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Cave of Forgatten Dreams [旧石器時代アート]

12月4日 東京大学本郷キャンパス  日本旧石器研究(1) 考古学特殊l講義(1) 

フランス ショーヴェ洞窟の参考映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=3OLaNtKoJFk&list=PL8uWDLT-ej-_esYI_HLjNkVvh326OoTGk


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ショーヴェ洞窟の世界 [旧石器時代アート]

https://www.facebook.com/AncientEnthusiast/photos/a.849792428414625.1073741828.849710048422863/1656660161061177/?type=3&theater

フランス・ショーヴェ洞窟のパノラマ画像です。
3万年前の忘れられた夢の記憶にお連れします。
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仙台のKnapper: 佐藤 祐輔さんの石刃生産 [石器製作]

仙台の佐藤 祐輔さんの石器づくりです。
Knapper: (Yusuke Sato), at 地底の森ミュージアム in Sendai, Japan.

https://www.facebook.com/atsushinoguchi/videos/1515496375194169/?q=%E9%87%8E%E5%8F%A3%20%E6%B7%B3%20(atsushi%20noguchi)

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両面調整石器に残る使用痕と運搬痕 [使用痕]

神子柴遺跡の両面調整石器には使用痕や運搬痕が残る石器がある。

以下の痕跡からこの2点の石器は、相応の長距離を運搬され、ナイフとして切削に利用されたとみられる。
「尖頭器」に分類されている2点の石器だが、石ヤリではなく、ナイフであることが使用痕から傍証される。

■ 石器19(写真上段)と残されたキズの顕微鏡写真(写真下段)
写真1・2は側縁を用いた削り(Whittling)による線条痕
写真3は稜の摩耗、運搬によって硬質な物質に接触した時に生じたキズ

■ 石器20(写真中段)と残されたキズの顕微鏡写真(写真下段)
写真5は側縁を用いた削り(Whittling)による線条痕
写真6は側縁を用いた切開(Cut)による線条痕
写真7は稜の摩耗、運搬によって硬質な物質に接触した時に生じたキズ
写真8は摩耗のないシャープな稜

Copyright Takashi Tsutsumi 転載厳禁

19miko.JPG
20miko.JPG
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 トークライブ ”黒耀石が語る信州の石器時代”  [講演会]

神子柴遺跡でも良質なものが多数確認されている黒曜石のトークライブです。
研究代表者の堤も司会で登場します。ぜひ、お越しください。

■ トークライブ ”黒耀石が語る信州の石器時代” 

日時 2017年11月11日(土) 13:30~15:00

演 者 大竹憲昭さん(長野県立歴史館)・大竹幸恵さん(長和町教育委員会)
ゲスト  小野昭さん(明治大学黒耀石研究センター)
聞き手 堤 隆(浅間縄文ミュージアム)
場 所  浅間縄文ミュージアム(長野県御代田町) あつもりホール ※ 聴講無料・申込み不要

■ 企画展 長野県の遺跡発掘2017

詳細はコチラ
http://w2.avis.ne.jp/~jomon/plan/index.html

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神子柴遺跡をめぐる4つの論争 [神子柴系石器群研究の争点]

神子柴遺跡は、学会に大きな論争を巻き起こしてきた。
神子柴遺跡をめぐる4つの論争は以下に集約される。

①遺跡の性格をめぐる論争
②石器の機能をめぐる論争
③石器の出自をめぐる論争
④時代区分にかかわる論争

研究の争点となる各論争の詳細については、次回ご紹介します。
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No.1 局部磨製石斧 [神子柴遺跡 石器カタログ]

PL21.jpg

器種名:局部磨製石斧
石  材:凝灰岩
法  量:最大長22.05cm、最大幅7.50cm、最大厚3.70cm、重量734.1g。
番号他:遺物番号MA6。重要文化財指定名称No 「局部磨製石斧1」
説  明:
1は凝灰岩を石材とした局部磨製石斧である。全面が2次調整剥離面に覆われているため素材はわからない。背面(A)に面的剥離を施した後に、同面に研磨を施しているが、刃部全面には及ばず、部分的研磨である。線条研磨痕は石器長軸に対して斜めや垂直方向が見られ、凹面まで入りこんでいる。
背面研磨の後に、幅2mm程度に側面を研磨した可能性がある。腹面への研磨は認められない。
平面形は基部よりも刃部がわずかに幅広い短冊形を呈しており、最大幅は刃部近くにあり、刃部は直線的である。側面形および刃部側面形の最大幅は中央付近にある。横断面形は背面側が山形、腹面側が平坦に近い凸状を呈している。
[コピーライト] 上伊那考古学会 無断使用を禁ず

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シンポジウム 神子柴系石器群とは何か? (第一報) [研究集会]

唐沢B遺跡 発掘50周年 神子柴遺跡発掘60周年 記念シンポジウム
「神子柴系石器群とは何か」 および
2018 長野県旧石器研究交流会 一般研究発表が開催されます。

詳しくはこのサイトを通じてお知らせします。来てくださいね!

1 日 時 2018年 2月3日(土)午後 1時~午後5時
             2月4日(日)午前 9時~午後3時
2 場 所 浅間縄文ミュージアムあつもりホール(長野県北佐久郡御代田町) http//w2.avis.ne.jp/~jomon
     
3 参 加 自由参加(申込み不要) ただし参加費として2000円(資料代含む)が必要です。
※ 懇親会参加のみ申込みが必要です (浅間縄文ミュージアムまでメールで)

■ 2月3日(土) 午前10時~午後12時45分 データベース・ワークショップ(ランチタイムミーティング)
講師:野口淳(日本旧石器学会データベース委員長) お申込み:20名 参加費:ワンコインランチ500円

■ 2月3日(土) 

◎ 講演会 午後1時~午後2時 神子柴石器群とは何か 稲田孝司(岡山大学名誉教授)

◎ 長野県旧石器研究交流会 一般研究発表 午後2時30分~午後5時30分 (発表各30分)
1 中部高地における後期旧石器時代の展開 長崎治(川上村教育委員会)
2 中部高地の後期旧石器時代遺跡-データベースからみた立地と分布- 野口淳(東京大学総合研究博物館)
3 男女倉遺跡群の使用痕分析 村田弘之 (長和町黒耀石体験ミュージアム/明治大学黒耀石研究センター)
4 男女倉遺跡群分析の新視点―第I・III遺跡の再整理から― 須藤隆司 (明治大学黒耀石研究センター)
■ 懇親会 明治屋旅館 PM 6:00~ (会費5000円)

◎ シンポジウム “神子柴系石器群とは何か”

■ 2月4日(日) 午前9時~午後12時30分 基調報告 (発表各30分)

5 最終氷期末の両面加工刺突具の変遷について 橋詰潤(明治大学黒耀石研究センター)
6 バイフェイスを携えて 堤 隆(浅間縄文ミュージアム/明治大学黒耀石研究センター)
7 先土器時代終末期における石材利用変化‐細石器・神子柴系石器群を中心に‐ 大竹憲昭(長野県立歴史館)
8 神子柴型石斧の特質とその意義 橋本勝雄(千葉県教育振興財団)
9 石斧への眼差し 長崎潤一(早稲田大学文学学術院) 

10 パネルディスカッション 午後1時30分~3時

〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1901-1 浅間縄文ミュージアム 担当 堤 隆
電話 0267-32-8922 Eメール jomon@mx2.avis.ne.jp ●上信越自動車道佐久インターより車で10分
●長野新幹線軽井沢駅乗換え、しなの鉄道御代田駅より徒歩10分 ●長野新幹線佐久平駅より車で15分
宿泊:会場に近い宿は以下となります。各自ご予約ください。ルートインは徒歩20分、他は徒歩5~10分。
●明治屋旅館(0267-32-2028)、●民宿高原(0267-32-2242)、●ルートインコート軽井沢(0267-32-1011)


浅間縄文ミュージアム 長野県旧石器研究交流会 明治大学黒耀石研究センター 八ケ岳旧石器研究グループ  共催
データベースワークショップ 日本旧石器学会 主催


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